2017年01月16日

お薬手帳を電子化して便利に管理できます

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お薬手帳は、今まで処方された薬のことが書かれている履歴書のような手帳です。そのため、病院や薬局に行くときにはこれを持っていく必要があります。そして、書かれている内容としては、薬の名前のほかに飲むタイミングや日数など書かれています。最近は、電子化が行われてきていてスマートフォンなどでアプリを使って管理ができるようになっています。もちろん、今まで使っていた手帳と同じように使うことができます。しかも、データをクラウドで管理しているため、万が一災害に合った時でもそれを活用することができます。使い方としては、診察を受けるときや調剤を受けるときに提出をすることによって、確認をしてもらうことができます。

しかも、今まで忘れて行ってしまっていた人もスマートフォンならば持ち運ぶため、その心配がなくなります。見せることによって、薬の名前などをすぐに伝えることができ、飲み合わせなどもチェックしながら処方箋を出してもらうことができます。しかも、アレルギー情報や過去に起こした副作用なども載っているためリスクを軽減できます。そして、アプリによって仕様が若干異なりますが、基本的なサービスとしては紙の媒体と同じ情報と独自のサービスとして薬の飲み忘れを防止するためのアラーム機能や、カレンダーもあるため次に病院に行く日が一目でわかるようにできます。

そして、電子化するにあたって自分のものだけでなく、家族のものも管理することができます。特に、子供の薬の管理はしっかりと行わないといけないので、それによっていつでも確認ができるようになります。そして、バックアップ機能も活用することによって機種変更をしてもすぐに元のデータを復旧することができます。そして、データの入力に関してはQRコードで読み取るのが便利ですが、必要に応じて手で入力をすることもできます。しかも、便利な機能として処方箋の画像を送信しておくことによって、事前に準備をしてもらうことができ、時間を見て取りに行くことで処方箋を確認後すぐに受取ることができます。

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薬剤師転職の道!
www.yakuzaishinomichi.net
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