2016年12月17日
いざという時でも慌てないことと安心できること
病院に行く際には、お薬手帳を持参することをお勧めします。たくさん薬を服用している方は、どんな薬だったか忘れてしまうことも多いですが、お薬手帳があると、きちんと記入されているため、安心できます。活用する方法としては、病院から薬の処方箋をもらい、薬局で薬を購入しますが、その際、薬の名前が書かれているシールをもらいます。そのシールを手帳に貼るだけなのでとても簡単です。病気によっては、かなり薬をたくさんもらう場合がありますが、シールを貼っておくと、混乱することがありません。
新しく病院にかかる場合でも、手帳を見せることによって、混乱せずスムーズに自分が服用している薬がどんなものか知ってもらうことができます。手帳といっても記入せずシールを貼るだけなので気軽です。薬局によっては、シールを貼ってもらうことができる場合もありますが、提出するだけでよいためとても簡単です。薬は飲み合わせによって副作用が出る場合もあるため、間違わずにしっかりと服用している薬を知ってもらうことが大切です。
きちんと保管をして病院に行く場合は必ず持参することが何より大切です。高齢になると、自分で服用している薬もを忘れてしまう場合もありますが、手帳を持参すると、間違いもなく安心できます。災害がおきたときには必ず持って逃げることができるように、いつも同じ場所にしっかりと保管しておくことをお勧めします。いざという時ににも慌てずに行動することができます。